Wedding Report

ウエディングレポート

WEDDING THEME
∞(むすび)をテーマに、
「記憶に残る」オリジナリティ満載のパーティ

  • WEDDING DATA

    季節
    2019年8月31日
    挙式会場
    神戸迎賓館 旧西尾邸
    挙式スタイル
    人前式
    人数
    61名様

当館をお選びいただいた理由は、「ゲストの記憶に残るような一日にしたい」という想いから。料理や演出、並べられたアイテムの一つひとつに趣味や嗜好を反映され、おふたりならではの要素が詰まった結婚式をかなえられました。「こんな楽しい結婚式、体験したことがない!」という、ゲストからのうれしい反応も。

趣味は魚釣りという気さくな新郎さまと、ひまわり畑で知られる小野市ご出身のかわいらしい新婦さま。8月の結婚式ということから“8”を釣り上げる魚のマーク∞に見立て、結んだリボンの形、永遠の愛の象徴である∞(無限大)と連想し、「∞(むすび)ウエディング」をテーマにされました。
ブーケ代わりにタコのぬいぐるみを釣り竿で投げた“タコトス”や鯛の塩釜開きなど、魚をモチーフにした演出にゲストも大盛り上がり。ジュレをひまわりの花の形に見立てたメニューには、感激の声を上げてくださいました。

たくさんの親族が活躍した人前式

「たくさんのゲストに参加してほしいから」と選ばれた、人前式。フラッグボーイ&ガールにはじまり、演出のサポート役としてご希望どおりたくさんのご親族に活躍していただきました。おふたりが考えられたオリジナルの誓いの言葉にゲストのみなさまから笑顔があふれ、とても和やかな挙式となりました。

「むすぶ」に紐づけた巨大おむすびが登場!

鯛の塩釜開きの次に行われたのが、おむすびバイトです。炊きたてのお米一枡を使った巨大なおむすびの登場に、ゲストからの大きな歓声が。直前に行われた両家ご両親によるお手本バイトでは、新郎お祖父さまがお芋を作られていることから芋大福が使われるなど、ご親族のお顔が浮かぶような印象的な演出を数多く行われました。

試食で感激したメニューを、ゲストにも

料理は、新郎さまはカルタ・ファタに包んだ季節の魚、新婦さまは「海の幸のジュレ~ひまわり~」を気に入ってくださいました。初めて食べたときの感動をゲストにも味わってほしいと、その二品を柱にメニューを構成されました。塩釜開きで使った鯛はお茶漬けにし、幅広い世代のゲストの方に喜んでいただきました。

海をイメージしたレイヤードキャンドル作り

お色直し後のテーブルラウンドは、魚から連想して海をイメージしたレイヤードキャンドルで。使うパウダーの色はもちろん容器に貝殻やストーンも入れ、小さな海の世界を作られました。本来は代表者のみが前方で行う演出ですが、「ゲストのみなさんと一緒に作りたい」という希望から、おふたりが各卓を回られました。

魚をモチーフにしたオリジナリティある演出

魚を使った演出のひとつが、ウエディングツリーならぬ“ウエディングフィッシュ”。受付でゲストに魚型の木製ボードにスタンプを押していただき、披露宴中に新郎新婦がその“目”となる部分を入れて完成するというものです。イメージされたのは、絵本の『スイミー』。おふたりにとって大切な記念品となりました。

ビュッフェには実家の梨を使ったスイーツも

デザートビュッフェには演出でも使われたお芋の大福に加え、梨のジュレも登場。新郎のご実家で作られた梨を使ったもので、素材の味がそのまま伝わるスイーツとなりました。ご家族を大切にされているおふたりの、人柄まで滲むような演出だったのではないでしょうか。ゲストのみなさんにも、大好評をいただきました。


プランナーより

先日はステキな結婚式の時間を「神戸迎賓館」でお過ごしいただき、ありがとうございました。誠におめでとうございます。おふたりらしさがぎゅっと詰まった結婚式となり、ゲストの方の「こんな楽しい結婚式、見たことない!」といううれしい反応を拝見でき、私にとっても記憶に残る、思い出深い一日となりました。この先もおふたりらしい和やかで楽しい雰囲気のまま、いつまでも仲よくお過ごしくださいませ。末永くお幸せに!

BRIDAL FAIR

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