WEDDING THEME
おふたりの"好き"×建築美のオリジナルウエディング

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WEDDING DATA
- 季節
- 2025年5月
- 挙式会場
- 神戸迎賓館 旧西尾邸
- 挙式スタイル
- 人前式
- 人数
- 80名様
明るくてセンスあふれる新郎様と新婦様。広大な自然美溢れる「神戸迎賓館 旧西尾邸」で、“自分たちらしさ”が息づく一日を叶えられました。格式ある建物の雰囲気を楽しみながら、自分たちらしい1日を作り上げられた笑顔溢れるウエディングをご紹介いたします。
唯一無二の特別な空間だからこそ、おふたりだけの特別が叶う場所に
「自分たちらしさを大切にしたい」「特別感のある場所で大切な人たちを迎えたい」。そんな想いで式場を探していたおふたりが選ばれたのが、神戸迎賓館 旧西尾邸でした。
大正時代に建てられた歴史ある洋館は、県の有形文化財にも指定されるほどの貴重な建築。見る人を魅了する重厚な外観や、細部まで職人技が息づく建築のしつらえ、そして広がる緑豊かな庭園——そのすべてが「ここでしかできない一日」を感じさせてくれる場所です。
格式とあたたかさが共存する特別な場所で、自分たちらしい一日をつくりたい——そんな想いを抱かれて、おふたりは神戸迎賓館 旧西尾邸を選ばれました。
「鳳凰の間」で和の趣を感じられる挙式
おふたりが挙式の舞台に選んだのは、神戸迎賓館 旧西尾邸の中でもひときわ趣深い「鳳凰の間」。和の意匠が随所にあしらわれたこの空間は、歴史ある建築ならではの落ち着きと品格に満ちています。
城郭を思わせる格天井や鳳凰を透かし彫りにした欄間、柔らかな自然光が差し込む室内——そのすべてが厳かな雰囲気をつくり出し、まるで時がゆっくりと流れるような心地よさに包まれます。新婦様のロングベールが美しく映える挙式空間となりました。
和の趣がありながら、洋館の空気やウエディングドレス姿の新婦様とも自然に調和する「鳳凰の間」。ゲストの皆様も洗練された雰囲気を楽しまれ、たくさんお写真を撮影されていました。「鳳凰の間」での挙式は、おふたりの“大切にしたい空気感”と重なり、落ち着きと温かさを感じるセレモニーになりました。
階段やお庭を活かして、この日の特別なシーンを
挙式を終えたあとは、旧西尾邸ならではのフォトジェニックな大階段へ。歴史建築の重厚感が漂うこの大階段は、まさに花嫁姿が美しく映える特別な場所。ゲストから祝福の拍手が降りそそぐ中、おふたりは笑顔で歩みを進め、温かなアフターセレモニーとなりました。
その後は、視界いっぱいに緑が広がる広い庭園で、全員そろっての集合写真を撮影。大切なゲスト全員とおふたりの姿を残すことができ、思い出に残る1枚となりました。
アットホームでありつつハイセンス ー緑を感じる空間とコーディネートー
メインテーブルのコーディネートは、ボタニカルなテイストに。グリーンを中心にしたナチュラルな装飾が、レトロモダンな空間と心地よく溶け合い、おふたりの「自然体で過ごせる空気感」を演出していました。親しみやすいナチュラルな雰囲気もありつつ、クラシックさも残したハイセンスなコーディネートとなりました。
デザートビュッフェは美しい緑に囲まれたテラスで。ゲストと一人ひとりゆっくり言葉を交わされながら、全員が自然体で愉しめるひとときとなりました。
一棟貸切でオリジナリティを。こだわりのウェルカムスペースとアイテム
まず目を引いたのは、おふたりの共通の趣味であるレコードをテーマにしたアイテム。好きな音楽やお気に入りのレコードジャケットをモチーフにした装飾が並び、ゲストも「ふたりらしい!」と自然と会話が弾むほど。ウェルカムスペースは、アウトドア好きなおふたりの個性を活かし、まるで“おふたりの休日”に招かれたようなリラックス感のある空間に。
さらに、ゲストが手に取った瞬間「かわいい!」と声を上げていたのが、海外の新聞のようなデザインのおしゃれなプロフィールブック。紙質やフォントまでこだわった本格的な仕上がりで、読み物としても楽しく、ゲストが席についた瞬間からワクワクを感じられるアイテムとなっていました。おふたりの好きなものを存分に盛り込みながらも、旧西尾邸の建築美とうまく調和するオリジナリティ。“一棟丸ごと自由に使える”という特別な環境で、おふたりのこだわりを余すことなく表現されていました。




