事例

Case Study

入社式・内定式|新たなはじまりを実感できる場づくり

神戸迎賓館は、約1万㎡の広大な敷地と文化財建築を有し、かつてはVIPをもてなす社交の場として使われていた迎賓館です。 この“迎賓の場”という背景が、表彰式において大きな価値を生みます。

|イベント開催の背景と課題

 

神戸迎賓館にて、約50名が参加する入社式・内定式を開催しました。
新たなスタートの節目として、「会社として迎え入れる意思をしっかり伝えること」と「参加者同士の関係性をつくること」を目的としています。

50名規模は、一人ひとりの顔が見える距離感である一方、設計次第で“ただの形式的な式”になってしまうリスクもあります。

特に入社式・内定式では、
・話を聞くだけで終わる
・参加者同士の関係が生まれない
といった課題が起こりやすいのが実情です。

 

そこで今回は、
・「迎賓される体験」を通して印象をつくる
・「参加者が動く時間」を意図的につくる
この2点を軸に設計しました。

 

神戸迎賓館の持つアプローチや庭園、歴史的建築の空間を活かし、ただ進行するだけでなく“体験として記憶に残る構成”にしています。

 

|当日の進行

 

当日は、「緊張 → 受け取る → ほぐれる → つながる」という流れを意識した進行としました。

 

13:00 受付(エントランス・アプローチ)
13:20 館内誘導・着席
13:30 開会・代表挨拶
13:45 内定証/辞令授与(1名ずつ)
14:15 全体写真・個別撮影(館内)
14:40 庭園での交流・懇親時間
15:30 締め挨拶
16:00 終了

 

■設計ポイント

① 少人数だからこそ“一人ずつの体験”をつくる
50名規模では、流れ作業のような授与ではなく、1名ずつしっかり時間を取ることで印象が大きく変わります。
名前を呼ばれ、前に出て受け取る体験そのものが記憶に残ります。

 

② アプローチを“気持ちの切り替え”に使う
神戸迎賓館は、門から建物までの導線そのものが特別な空間。
この時間を活かすことで、「日常から節目へ」自然と意識が切り替わります。

 

③ 写真=交流のきっかけにする
館内や庭園での撮影時間をしっかり確保することで、
「写真を撮る → 会話が生まれる」流れをつくります。
50名規模は、この“きっかけ”の設計で交流の質が大きく変わります。

 

④ 懇親は“場所を変えて”空気を変える
式典後は庭園へ移動し、空間を切り替えることで緊張をリセット。
同じ会場内でも場所を変えるだけで、自然と会話が生まれやすくなります。

 

 

|ご利用の感想

 

 

担当者コメント
50名規模だからこそ、一人ひとりの体験を丁寧に設計することで、形式ではなく“記憶に残る時間”に変わると感じました。神戸迎賓館の空間は、その価値を自然に引き上げてくれます。

 

お客様の声(匿名)

「一人ずつしっかり向き合ってもらえた実感があった」
「同期とも自然に話せるようになり、安心してスタートを切れた」
といった声をいただき、節目としての意味を感じられる時間となりました。

 

 

 

 

 

 

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