Cuisine

料理

CONCEPT

歴史と感性が重なる、神戸流オートキュイジーヌ。

神戸フレンチは、伝統の美と異国の刺激が調和する、唯一無二のスタイル。
フランスの宮廷料理にルーツを持つオートキュイジーヌに、文化や風習、美意識といった多様な要素を取り込み、美食の世界“ガストロノミー”を表現しています。
開港以来150年、世界中の文化を受け入れ進化してきた神戸の地が、その柔軟性を一皿に映し出します。

Particulars

旬・技・心が響く神戸フレンチ

旬の野菜を手に持つ様子

INGREDIENTS

土地に根ざし、五感に響く食材を

瀬戸内の魚介、日本海の幸、但馬の山の味覚――兵庫が誇る自然の恵みを、シェフ自らの目と舌で選び抜く。
朝採れの野菜や港で水揚げされたばかりの魚介など、生産者との信頼関係の中で仕入れる旬の食材は、鮮度と力強さに満ちています。
神戸という多文化都市の柔軟性と、素材への真摯な眼差しが出逢い、一皿に豊かな表情を宿します。

フレンチの盛り付け作業

Craftsmanship

伝統を受け継ぎ、未来を描く技。

フランス料理の正統であるオートキュイジーヌの技術を土台に、神戸という港町が育んだ異文化の受容性を取り入れた独創的な表現。 クラシカルでありながら、新しい。火入れ、ソース、盛り付け、そして空間演出に至るまで、料理人としての探究心と品格が響き合う“神戸フレンチ”を追求しています。

料理を配膳する様子

Hospitality

料理を運ぶ手の先に、おもてなしの心を

テーブルの会話のリズム、グラスの残り具合、料理の進み方。
すべてを見守りながら、サービスとキッチンが一体となっておもてなしを紡ぎます。 一皿の美味しさが、次の一皿の余韻になるように。
五感で味わう神戸フレンチの時間を、心地よく、美しく。

About Chef

Tsuyoshi Kubota

久保田 剛史

地元神戸の高校を卒業後、神戸ポートピアホテルにて料理人としてのキャリアをスタート。2018年から神戸迎賓館 旧西尾邸のシェフを務める。
穏やかで気さくな人柄、あくなき探究心が紡ぎ出す料理は、美味しい発見にあふれた唯一無二の美食体験を届けている。プロフェッショナルによって構成される「トック・ブランシュ国際倶楽部」の会員でもあり神戸が生んだ、フレンチの第一人者である。

久保田シェフの想い

一皿に込める、探究心と感謝の心。

私にとって料理とは、技術や表現を超えて、「感謝」を形にすることだと思っています。
日々手にする食材の背景には、生産者の努力や自然の恵みがあります。
だからこそ、一皿一皿に、素材と向き合う姿勢と敬意を込めています。

クラシックなフランス料理の技法を大切にしながらも、そこに神戸らしい異文化の柔軟さや、驚きを加えていく。
“美味しい”のその先にある、心が動く瞬間を届けたい。
その思いが、私を次の表現へと駆り立ててくれます。

そして、料理はチームでつくるもの。
キッチンとサービスが一体となって初めて、お客様にとっての「特別な時間」が生まれると信じています。
神戸迎賓館という歴史ある空間で、お客様の記憶に残る体験をお届けできるよう、これからも料理と真摯に向き合っていきます。

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